2011年1月22日土曜日

ノルウェイの森




   







寒い日が続きますが、体調管理は大丈夫でしょうか?


体も心も寒いので、恋愛映画を観に行って心を温めようと


「ノルウェイの森」を観にいきました。


この映画は村上春樹先生の作品で累計発行部数1000万部を超えたベストセラー小説が映画化された作品です。


小説は読んだことがなかったので、恋愛映画と思い観に行ったのですが、恋愛映画では


なくテーマは「生と性」の映画でした。


生きると死ぬとは同じベクトル。人生には計りしれない、どうしようもないことが起きる。


その時に「生と死」を選ぶ選択が人間にはあるのだと、それをどう対処していくのか?


何を学び、何を感じて、人が生をまっとうとすることの孤立、喪失、性と生、その中で


生きる意味を見出すことが大切だと感じました。


私にとっては本当にパンチのある映画でした。


私自身も、生きることは苦しいからこそ、考え、人として成長できるのだと感じています。


自分の人生を有意義にする為にも、1日、1日を大事にしなければならないと、思える映画でした。


皆様も是非、この映画を観てみてください。


きっと人として成長できる映画だとおもいます。

MORIGAKI TOMOHIRO

0 件のコメント:

コメントを投稿