よみもの。

こんにちは。東澤です。
こう暑い日が続くとキーンと冷えた、冷たい飲み物が欲しくなりますよね。

そんな「のみもの」の話も捨てがたいですが、本日のタイトルは「よみもの」。

そうです、活字です。

ふいに無性に活字を頭から浴びたくなる衝動に駆られることってありませんか？

そんな時には、集中して読書！が理想なのですが、なかなかまとまった時間が取れないときや、息抜きしたいな～と言う時は、

マガジンハウスが発行している『クウネル』という雑誌を買います。

「読書」と呼べるものではなく、読むもの、まさに「よみもの」。

写真も多く、気になった時に気になった記事から読み出せ、

軽く、くるりと丸めて鞄にほりこめるところもポイントです。

（鞄が小さいので重要なポイント！）

マガジンハウスから発行される書籍は個人的に好きなものが多いのですが、

以前出版されていたrelaxが一番のお気に入りでした。

よくある雑誌ではなく、ニッチなものだったり、

広く一般的ではないものを特集するカルチャーマガジンで、
特集記事も季節やタイミングを考えてないかのような素敵なこだわりが、

存分に、しかものんびーり漂っているような雑誌でした。

ページも日本の雑誌には珍しく左開きで、ページデザインも毎回独特で楽しみでした。
マニアックなこの雑誌のおかげで普段縁遠い事柄にも興味を持つようになりました。
そんな愛読雑誌だったrelaxも、今は休刊になり、今はたまにクウネルにお世話になっています。

relaxよりもマニアックな内容ではないですが、程よい気分転換になります。

普段縁遠い物事に興味を持つこと。

すごく大事ですよね。